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御宿かわせみ17 雨月 550円（税込） 大きな荷を背にした男が『かわせみ』の軒先で雨宿りをしていた。 三十数年前に生き別れた兄を尋ねて、本所深川の寺を廻っているという。 兄弟は再会を果たすも、雨の十三夜に永久の別れが待っていた御宿かわせみの新シリーズ。 時代は明治になり、様々な変化が起きていた。 今の私たちには普通なお正月を迎えてからの節分も一週間に曜日の感覚もかわせみの人達には馴染めない様子。 登場人物の世代交代の覚悟はしていたものの、亡くなっている人 新・御宿かわせみ 著者 平岩弓枝 ついに「御宿かわせみ」復活！ 時は移り明治の初年。 維新の激動の中で「かわせみ」ファミリーにも数々の厄難が降りかかっていた。 東吾は戦乱で行方不明、源三郎は凶賊の手にかかり落命、麻生家も源右衛門ら3名が 新 御宿かわせみ Twitter Search Twitter 新御宿かわせみ 最新刊